AI-103 · 日本語の問題解説
DefaultAzureCredentialとResponses APIのcreateを読む
Learnify学習ノート · 更新:
例題
Azure がホストするアプリは、現在の AIProjectClient とその OpenAI Responses クライアントを使用します。 環境はアプリが管理するアイデンティティ用に構成されており、他に利用可能な認証情報はありません。 2つの空欄を埋めて、保存されたキーなしで認証し、新しいモデル応答を作成してください。 ```python from azure.identity import DefaultAzureCredential from azure.ai.projects import AIProjectClient project = AIProjectClient(endpoint=project_endpoint, credential=____1____) client = project.get_openai_client() response = client.responses.____2____(model=deployment_name, input="Summarize this ticket.") ```
- A:AzureKeyCredential(key); retrieve
- B:AzureKeyCredential(key); create
- C:DefaultAzureCredential(); retrieve
- D:DefaultAzureCredential(); create
正解と元の解説
正解:D
D:この環境では DefaultAzureCredential() がマネージド ID を使い、responses.create が新規応答を作ります。retrieve は既存応答の取得です。AzureKeyCredential はキーを必要とします。ID にモデル利用のデータプレーン権限も付与します。
見分けるポイント
コード補完では「認証する部分」と「何を実行する部分」を別々に読みます。この問題では利用可能な資格情報がマネージドIDに限定されています。新しい応答を作る操作と、既存の応答を取り出す操作の違いを、メソッド名だけでなく要求の目的から確認しましょう。
考える順序
- キーを保存しないという条件と、実行環境のID設定を対応させる。
- 認証に成功することと、モデルを利用する権限があることを区別する。
- createとretrieveを、新規作成と既存結果の取得という動作で比較する。